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2005年9月19日 (月)

つくばエクスプレス

 茨城の超マイナーな温泉を訪ねるついでに、つくばエクスプレスに乗ってみた。ヨドバシカメラの開店騒ぎを見物しつつ、9時過ぎの区間快速に乗車。セミクロスシートの車両が少ないのだが、無事にボックス席を確保。開業熱はもう冷めたのか、思ったほど混んではいない。

 新幹線と一緒で、市街地は地下、郊外は高架で進む。スラブ軌道にロングレールの上、インバータ制御の自動運転だから発車時も停車時ともガックンという衝撃はゼロ。乗り心地は快適だし、つくばまで四十五分と大幅な時間短縮を実現し、通勤路線としては申し分ない。この電車が自分の家と会社の間に開業したら万歳なのになあと思う。

 つくばからはバスで土浦へ抜け、常磐線に乗り換える。帰りは常磐線の普通列車を利用。時間は余計にかかるが、つくばエクスプレスでは感じられない「旅情」が幾らか感じられる。それは車輌が古いからだけではなく、地平から見る風景と高架から見下ろす風景の違いのようにも思われる。藤代の死電区間(交流直流の切換地点)で空調が止まり室内灯が消えるあの数秒間が無いとどうも茨城に来たという実感が湧かないのだ。

 帰途北千住で途中下車。念願だった「大はし」の肉とうふで一杯。隣の常連客が話しかけてきて煩いので、ビール一本と焼酎一杯で退散。

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