チャーリーとチョコレート工場
二〇〇五年十月十四日 立川CINEMA TWO
妹が帰省中で、三歳の姪っ子と母親も交えた四人で映画鑑賞。子どもの頃祖母に連れられて映画館に行ったことはあるが、母親と映画館に行くのは多分初めて。そもそも滅多に映画館には行かないから・・・。
上映館は新しくてシートの座り心地が素晴らしい。吹替版を観るために朝イチの回に行ったのでガラ空き。三歳児が時々退屈して喋るので、周りの席が空いているのは精神衛生上良い。
原作を読んでから映画を観たのだが、最後以外は殆ど原作に忠実だったので、安心して観られた。原作にない最後の展開と、その伏線となるウォンカ氏の生い立ちも、さほどストーリーの邪魔にはなっていない。大人も子供も楽しく観られる映画。ただし、大笑いや感動とはちょっと違うかな。三歳児には退屈だったろうが、姪っ子はお菓子を食べつつ健闘。外に出たら口の周りがチョコレート工場帰りみたいになっていた。
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