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2006年10月15日 (日)

仙台の大きなもの

 休日の朝、三時に目が覚めてしまった。何故なら前の日に早くから酔っぱらって、八時に寝てしまったから。連休の初日に早く起きたんだから、何処かに行きたいと思う。そして、半年前から行こうと思っていた仙台に向かいクルマに乗る。
 四時に家を出る。高速道路を一切使わず国道十六号から四号と辿って、十一時間後の午後三時仙台着。定義如来へ向かい油揚げを食べる。定義とうふ店の名物三角油揚げは予想以上の大きさで一個百十円。勢いで二個食べるが、後半は飽き気味。清水館の名物やきめし(味噌焼きおにぎり)を夜食用に購入。続いて仙台大観音に向かう。暗くなる前に何とか辿り着いた仙台大観音は身長百メートル。身長五十七メートル、体重五百五十トンのコンバトラーVよりもずっと大きい。スーパーの駐車場から眺める。
 さて、無計画に出てきたから、この先行くべき所が無い。何も考えず国号四号を戻るが、同じ道を往復したくないので常磐方面の国道六号に入る。日が暮れて景色も楽しめないので、常磐線原ノ町駅へ向かい、駅前のボロホテルに泊まる。一泊素泊まり五千円。
 翌朝も七時に宿を立つ。国道六号を上り、日立からは海岸沿いを進む。水戸をかすめて子供の頃海水浴に来た大洗、鹿島灘沿いに蹴球場のある鹿嶋、利根川を渡り九十九里を通り、鴨川から房総半島を縦断して金谷から東京湾フェリー。久里浜から観音崎に向かい国道十六号。最初と最後が東京環状という、元に戻って何も残らない二日間でした。

 大きな観音と大きな油揚げ

Sendai

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2006年10月 7日 (土)

阿房船2

 かめりあ丸 東海汽船 貨客船三七五一トン
 一九八六年内海造船瀬戸田工場で建造

 十月五日、いつもより仕事が早く終わる。翌六日は振替休。台風十六号接近中と聞いて、家に帰ると急いでリュックに荷物を詰めて出かける。
 東京港竹芝船客ターミナルに着くと、大島以外全島条件付きとなっている。利島までの乗船券を購入。「本日利島は条件付き出帆となりますが」という窓口嬢に「承知してます」と答える。利島に所用ががあるわけでなく船に乗りたいだけだから、出帆してくれればいいのだ。
 かめりあ丸は定刻二十二時に竹芝桟橋を離れ、東京港外で〇時まで停泊。そして大島へ向かう。目が覚めると五時。いい感じに揺れている。波が高いようだ。五時半に大島到着の船内放送が入り、「本日、利島につきましては欠航とさせていただきます」と告げる。しめた、これで今日の夕方までずっと船に乗れて、料金は全て払い戻しである。
 岡田港内も波は高く港内に入れないため、かめりあ丸は桟橋の突端に着岸。タラップの先には観光バスが下船客を拾いに来ている。桟橋を歩かせるのは危険だからであろう。着岸中に新島、式根島の欠航が決まる。6時20分の定刻を過ぎても一向に出帆の気配はなく、遂に神津島欠航の放送が入る。つまり大島から先へは行かないということだ。
 東京行き繰り上げ出帆と早合点した私は、明るい内に東京に帰れると喜んだのだが、これはぬか喜び。14時50分定刻出帆であることが判明。あと八時間待たねばならないらしい。
 仕方ないので朝からビールを飲んで海を眺めている。繋留位置を港内に移動するため舫綱を掛け替えながら、船をゆっくり後退させる。暴風雨の中桟橋で舫綱を引いている作業員の姿は男の中の男だ。
 15時、約十分遅れで出帆。桟橋を離れた途端大揺れである。甲板は閉鎖されているが、Bデッキ後部の扉から後部甲板に出る。小山のような波が押し寄せている。朝から飲んでる上の大揺れですっかりいい気分になり、更に缶ビールを飲みながら甲板でびしょ濡れになって、誰もいないをいいことに歌を唄っている。どう見ても異常者である。
 そんな楽しみも二時間ほど。東京湾内にはいると相変わらず波は高いのだが、船の揺れがピタリと止まる。海面を観察すると、さっきまでは不規則な三角波がたっていたが、今は規則的な波になっている。ある船員さんから「太平洋では波頭と波頭の間隔は約三十メートル。だから波を三つ跨げる全長一〇〇メートルを超える船は縦揺れしづらい」と聞いたが、まったくその通りのようだ。さらにこのかめりあ丸には横揺れ防止の船腹の羽(フィンスタビライザ)が装備されているので。高い波が嘘のように静かに進んでいる。
 向かい風で遅れ、20時東京着。窓口で払い戻しを受ける。これだけ船を堪能して、飲食費以外タダというのはまことに申し訳ない気がする。次はちゃんと計画を立てて、式根島一泊で下田に渡るか、往復どちらかはジェットフォイルに乗る行程にしようと思う。

061005

 (追記)
 その後の報道によれば、同じ日の太平洋上では鹿島灘でパナマ船籍の貨物船が座礁したり、女川沖でサンマ漁船が座礁したりと、大きな海難事故が発生し、犠牲者も相当出たようである。面白がっていたことにちょっと反省しております。

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2006年10月 6日 (金)

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!?

 遂にウチにもやってきました、架空請求!。赤い文字で「最終訴訟通知書」と記されており、内容は「通販の代金払わないから裁判所に訴えて受理されたので出廷命令が来るよん!。取り下げを希望するなら電話チョーダイ!」というもの。表題からすると、「この通知に従わなければ訴えるぞ!」かと思ったら違うんだな。なるほど。ご丁寧に「個人情報保護法に基づき、本人が連絡せよ」としてある。個人情報保護法ってそういう趣旨じゃないでしょ。
 ネットで検索する人のために差出人のデータを記載しておきます。

受付電話番号 03-5689-3734
113-0021 東京都文京区本駒込2-11-1
関東訴訟管理事務局

 まあ、文面が支離滅裂なので明らかに架空請求と判るんですけど、この差出人は更に致命的なミスを犯している。それは、宛先の人物(私の妹)は十年以上前から海外在住という事実。残念でした!。

Photo

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