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2007年1月10日 (水)

懲りずに・・・

 低気圧接近&三連休という、盆と正月が一緒に来たような好条件が重なったので、勇躍船に乗りに出かけた。三連休なので日曜日一日足止めを食っても、月曜日には帰れるだろうと高をくくり、金曜夜発の神津島行きかめりあ丸に乗船。切符は利島まで。未上陸の利島が第一希望だが、利島欠航の場合は接岸率の高い式根島か神津島で下船。一泊か二泊ののち神新汽船で下田に渡るか、大島まで戻ってジェットフォイルに乗るか。選択肢が沢山あって唄いたい気分になる。
 翌朝、大島岡田港着。「利島より先、下り条件付き、上り欠航」と船内放送が告げる。つまり取り敢えず行ってみて、急いで帰ってくるという事らしい。不安になって、大島出帆後案内所の船員さんに相談する。
「利島で降りるつもりだったんですけど、明日明後日の状況はどんな感じなんでしょうか」
 普通この手の質問には、当日にならないと判らないと答えるのが常識なのだが、
「どんどん悪くなる、明日は無理」
 と明確な答えが、
「連休中に戻れなくなりますかね」
 と聞くと、大きく頷く。
 残念だが帰れなくなるのはまずい。今日中に下田へ渡ることに一縷の望みをかける。利島、新島と無事接岸し、「重い条件付き」の式根島、そして神津島にも接岸。神新汽船に電話で問い合わせたところ、あっさり「全島欠航」とのこと。どうにもならず東京へ引き返す。
 東京に戻ると夜行客船は全便欠航になっており、翌朝八時に出帆した臨時の大島行き客船も、東京湾を出たところで諦めて引き返してきたとのこと。 どうせ乗るならそちらの臨時便の方に乗った方が面白そうだったのだけど・・・。

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