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2007年2月 5日 (月)

「笛日和」2007

 栗コーダーカルテット 栗原正己 川口義之 近藤研二 関島岳郎

 二〇〇七年二月四日(日) 松明堂音楽ホール

 栗コーダーを生音で聞ける至福の時間を、今年も楽しむことが出来た。この四人のオッサンたちが楽しそうに演奏すると、その楽しさが客席全体に伝わって非常に心地よい空間になる。
 どの曲がどうとか言うつもりはない、オリジナル曲もクラシックもそれぞれに楽しい。どの曲でも楽しそうな栗原さん、どの曲でも無表情な川口さんと関島さん、リコーダーを持つと苦悩の表情、ギターを持つと仏様のような表情になる近藤さん。見ているだけで愉快な気分になる。
 そして、その愉快な気持ちを共有するのに、定員八〇名の小さなホールが大切なのだ。舞台も客席も一緒になれる小さな空間と、電気で増幅しない生の音。何て贅沢な空間だろう。ライヴハウスも悪くないけど、スピーカーから出てくる大音量の音は、もはやリコーダーではないような気がする。
 私は栗コーダーをあちこちに聴きに行くほど熱心なファンではない。だが、このホールで栗コーダーを聴けるなら何度でも足を運びたいと思っている。松明堂音楽ホールさん、プロデューサーOさん、来年も是非お願いします。

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2007年2月 3日 (土)

東京湾フェリーとアクアライン

 くりはま丸 東京湾フェリー 二七五九トン
 一九八六年 林兼造船長崎で建造

 東京湾アクアラインが二月中は片道一六二〇円で通れる(*)らしいので、ちょっと出掛けてみた。
 国道十六号から横横道路を通り、久里浜から東京湾フェリーに乗る。東京湾フェリーに乗るなら、金谷からではなく久里浜から乗りたい。何故なら金谷発だと前進で離岸、前進で着岸で、方向転換がない。久里浜発だと後退で離岸し回頭し、金谷で回頭して着岸する。狭い金谷港内で全長七十九メートルの船を回頭するのが、東京湾フェリーの醍醐味である。
 一番古いくりはま丸に乗船して、甲板で浦賀水道を往来する船を眺めていると、右舷側に潜水艦が見える。船内放送で米軍の潜水艦であると判明。
 金谷から亀山湖へ向かおうと思っていたのだが、船上から見えた東京湾観音が気になりそちらへ向かう。一九六一年建立、身長五十六メートルの偉容は、足下から見上げるとなかなかの迫力。
 続いて富津岬へ向かい、岬の突端の展望台から三六〇度の展望を楽しむ。昼も過ぎて腹が減ったので、郷土料理のなめろうや、さんが焼きが食べたいと思いつつ木更津方面に進む。しかし適当な観光食堂も見当たらないまま木更津を通過。アクアラインの直前にあった、「アクアわくわく広場」の食堂に入り、刺身定食を注文。マグロの赤身とタコ、アワビの刺身。イイダコの煮付け、アサリの味噌汁という、地物は味噌汁だけという内容。
 アクアラインを通るのは二度目だが、前回は路線バスだった。確か木更津から川崎までの運賃が千円程度だったと記憶しているので、通行料を払うのは初めて。開通当初から高額な通行料が問題となっている。一般の高速道路同様に距離に準じた料金にすれば便利この上ない道路だと思う。

 (*)二月中、ETC限定、六~十、十四~二〇時、普通車料金

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