国道一五二号
起点 長野県上田市(国道一八号大屋交差点)
終点 静岡県浜松市(国道一号安新交差点)
距離 二四八.四キロ
不通区間 二箇所(地蔵峠、青崩峠)ともに林道で迂回可
というわけで予告です。来る五月十三日(日)、国道一五二号を浜松側から一気に走破する予定です。多摩ナンバーの青いジムニーシエラを見かけたら私だと思ってください。「ブログ見たよ」と声をかけてくださった方には「ああそうですか」と答えます。
と予告して行ってきました。前日は熱海から土肥へ抜けて駿河湾フェリーに乗船、御前崎を回って磐田に宿泊。駅前のこぢんまりした焼鳥屋は店内に巨大な液晶テレビが二台あり、あっちは野球こっちはサッカーで、常連客が試合経過に一喜一憂。急いで飲み食いし早く寝る。
朝七時、国道一号安新町を出発。途中二箇所の不通箇所は、ダート道の行き止まりまで行けるだけ行ってみる方針。GPSのデータを見ると青崩峠前後の距離は五五〇メートル、地蔵峠は一キロほどだ。道幅が狭くすれ違いの出来ないような区間も多いが、道が改良されないのは交通量が少ないからで、後退しないとすれ違えないような場面は殆ど無かった。
時間が読めなかったため、途中観光要素一切抜きで、ひたすら一五二号を進む。昼食は名物ローメンを食べたくて高遠から伊那に唯一の寄り道。ところが元祖ローメンの「萬里」に行ってみると閉じられた扉に忌中札が貼ってある。仕方なしに他の店を探すが駐車場探しに手間取り、結局はインター近くの「ラーメン大学」に入る。初めて食べたローメンは別に騒ぐほどのものではなく、伊那に来たらまた食べたいという程度の感想。
その後も突っ走って、一六時一〇分に終点の国道一八号大屋交差点に到着。所要九時間の道のりだった。
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