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2007年7月11日 (水)

式根島

さるびあ丸 東海汽船 貨客船 四九六五噸
一九九二年 三菱重工下関工場で建造

セブンアイランド愛 東海汽船 ジェットフォイル
一九八〇年 米ボーイング社製(製造番号十七)
 アルゼンチン、アメリカで就役、一九八七年~ジェットライン「ジェット7」

 妹と姪っ子が帰省しているので、磯遊びでもさせようと母、妹、姪の女三代を率いて式根島へ向かう。姪はまだ未就学児なので運賃はかからないが、特二等の寝台に一緒に寝るおばあちゃんは窮屈で大変だ。
 往路は夜行のさるびあ丸。東京湾納涼船兼用のこの時期は、東京発は23時丁度と遅く、式根島着は8時10分と早い。普段東京港内と大島沖で時間調整している分を端折っているのだ。

 島に着くとまず宿(清水屋)に荷物を置き島内を自転車で探索。坂道にへこたれつつも、島の東側を一周する。そして姪っ子その他を引き連れて泊港海水浴場へ。シーズン前なので殆ど貸し切りで、海の家はまだ職人さんたちが建設中だ。
 四時間ほど泳いで宿に戻り、宿の車を借りてカンビキ展望台へ。靄がかかって今一だったが空気が澄んでいたら絶景だろう。続いて地鉈温泉へ向かう。ここも日曜日だから混んでいるだろうと思ったら、先客のグループが帰ると貸し切り。

 翌日は足付温泉へ行ってみるが、干潮のため熱すぎて入れず。隣の雅湯は湯を抜いてオバサンが清掃中。仕方ないので石白川海岸で磯遊びをする。

 帰りはジェットフォイルに乗ってみる。野伏港で待っていると、五月に三浦半島沖でつんのめって大事故を起こしたセブンアイランド愛が登場。何と一階席前方の窓が塞がれてJR九州のビートルみたいになっている。なるほど、五月の事故もあの窓が無ければ大したことにはならなかったはずだから、処置としては正しいかもしれない。しかし、前方の見通しが悪くなったのは残念だ。極彩色の外側に比べると、船内は流石に船齢二十五年を越え、設備の陳腐化が気になる。
 新島、利島と乗客が増え、大島で満席。楽しみにしていた浦賀水道は数珠繋ぎの船を横目に房総側を突っ走り、富津沖では第二海堡を左舷側でかわすというびっくりするラインどりで進む。
 船好きにとってジェットフォイルは面白味に欠ける船だが、東京~大島一時間四十五分は便利だ。残りのジェットフォイル二艘(夢、虹)に乗ってみたいが、東海汽船に問い合わせたところ、ジェットフォイル三艘の配船は当日決定とのこと。予約段階で船を選ぶことが出来ないので、船を選びたければ当日に乗る便を決めなければならない。せめて予定でも、事前にわかると有り難いのだが。

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