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2007年9月13日 (木)

立川駅一番線

 工事中の立川駅に番線変更のお知らせが掲示されていた。九月三〇日の西側改札供用開始を期に、現在の二番線から始まる番線番号を一番線からに変更するというのだ。

 立川駅から一番線が消えたのは、二十五年前の橋上駅化の時 である。改良前の立川駅は京都駅と似た形で、北口寄りの西側に青梅線の行き止まり線があり、それを挟む形で一番線と二番線があった。三番線は青梅線と朝ラッシュの中央線上り、四番五番が中央線(二面四線になったのがいつだったか覚えていない)、六番線は使ってなくて七番線が南武線だったと思う。 各ホームは地下通路で結ばれていたが、通路の幅が南口側が狭くなっていたと思う。
 一番線は降車専用ホームだったので、青梅線乗り場は二番三番線というのが定着していた。そこで、一番線が無くなったときにその他の番線を繰り上げず、二番線から始まるようにしたのだろう。

 新宿駅の番線もころころ変わったが、別段混乱はしていない。番号で呼ぶよりも中央線下りホームとか、山手線内回りホームなどと呼ぶことが多いからだ。立川駅の番線が一つづつ繰り上げになったところで、不便にも便利にもならないだろう。ただ何となく、立川駅には一番線が無いというどうでもいい知識が消えることが、少し寂しいような気がする。

 私が女だったら一度やってみたかったことがある。気の進まない男からデートに誘われたら「日曜日朝十時に、立川駅一番線ホームで待ち合わせ」と約束するのだ。相手は待ち合わせ場所を探すが・・・。携帯電話が無かった時代にしか通用しないオハナシです。Photo

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