釣れない高原川
四月から三回ほど、岐阜県の高原川へ釣行した。去年は二回行って、そこそこ(一日三~四匹程度)の釣果を得ることが出来たのだが、今年は大惨敗。
四月三日 本流 ゼロ
四月四日 本流 ゼロ
五月二日 本流 ゼロ
蔵柱川 ヤマメ一
五月三日 本流 ゼロ
五月八日 蔵柱川 ゼロ
本流 ゼロ
五月九日 本流 ニジマス一
五月十日 本流 ゼロ
蔵柱川 イワナ三、ヤマメ一
とにかく、本流は六日竿を出してニジマス一尾の惨憺たる結果だ。場所を変え、餌を変え、仕掛けを変えて、日によって水量も減水から増水まで様々な条件なのに、本流では恐らく全部で二回しかアタリが無く、ようやく一尾を釣ったのみである。去年と同じところで全く釣れないのですっかり自信を無くしていたのだが、最後に入った支流では一時間足らずの間に四尾(他に放流サイズ一尾)を釣り上げた。私の釣りに問題があるとすれば、釣り自体の技術ではなく、ポイントの見極めにあるのではないか。
つまり、初めて入った支流では、ポイントを探りながらの釣りだが、本流では以前に釣れた場所ばかりに竿を出している。去年釣れた場所でも、条件が変われば魚が付いていないこともある。同じ釣り場に通うことが横着な釣り方に陥ることになったのだろう。
ただ、自己弁護のためにも言いたいのだが、やはり去年に比べて魚の数が少ないような気がする。
七日竿を出して、今年初めて買った年券の元は取ったので、今年の高原川釣行は恐らくこれでお終い。六月の鮎解禁、七月の新潟釣行に向けて準備態勢に入る。
蔵柱川のイワナとヤマメ(一番下は同行者が釣ったヤマメ)
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