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2010年8月23日 (月)

NHK甲府のバカ

 子供の頃からラジオが好きで、家にいる間やクルマで移動中は常時ラジオをつけている。長野県の山間部に活動拠点があるため、年に何度も中央道又は甲州街道を往復するが、愛して止まないTBSラジオの電波はほぼ全区間で受信可能だ。山間部の活動拠点にも屋外にロングワイヤーアンテナを設置しているので、夜間はフェージングに悩まされるものの、比較的良好に受信できるのだ。
 ところが、一箇所だけ全くお話にならない地区がある。それは甲府盆地の西側一帯。詳しく言えば中央道の甲府昭和インター付近の一帯である。このあたりではどうしてもNHKの電波が混信して、TBSがかき消されてしまうのである。四年前にクルマを買い換えて以来、カーラジオの性能が上がったせいか、混信する範囲は狭くなったような気がするが、前のクルマの時は甲府盆地全体が混信地域だった。
 混信の犯人はNHK甲府放送局のラジオ第一放送。927キロヘルツ、五キロワット。TBSとは二十七キロヘルツ(3チャンネル分)も離れているのに強烈に混信してくる。最初私は中央道の双葉サービスエリアから見える電波塔が送信所かと思っていたが、あちらはYBS山梨放送のアンテナらしい。NHK甲府は甲府昭和インターを過ぎると右側の道路脇に立っている鉄塔のようだ。
 中央道を走りながらTBSを走っている人は多いと思うが、笹子トンネルを越え甲府盆地にはいると受信状態が悪くなる。そして甲府昭和付近でどうにもならなくなるのでチャンネルを変えるかラジオを切るかを迫られる。しかし、ここで音量を絞って暫く我慢していれば、須玉の先辺りで再びTBSが聞こえるようになるのである。

 ところで、こんなにTBSラジオが好きな私だが、近年聴いていられない時間帯があることが残念だ。車で移動していることが多い日曜の九時台。日曜の朝から「リスカ(ってなんだよ!)だの、暴力だのと、本当なら深刻すぎるし、やらせなら全く面白くないテーマに、無駄にテンションの高い関西弁が、バカの一つ覚えみたいに「ウイアー親戚」「電話で繋がっている」を連呼する番組は、痛すぎて聴くに堪えない。一日中TBSラジオをつけっぱなしにしておきたいのに、わざわざ消さざるを得ないのは、ファンとして悲しすぎる。早くあの不愉快番組が終わらないかなあ。

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2010年8月 1日 (日)

ホワイトマリンⅡ

 ホワイトマリンⅡ(十九噸)
 二〇〇七年六月鈴木造船 定員一五〇名
 全長二十四m、全幅五、二m、最高三十ノット、巡航二十二ノット

 毎夏恒例の、大学の同級生&子供で出かける企画。考えたら今年で六回目。本ブログを始めた頃に江ノ島水族館でフジツボを食べた話を書いたのが第一回だった。

 寝台特急廃止する前に車両更新しろよと思う、一八五系特急「踊り子」で修善寺へ。バスで土肥へ行き、土肥金山を観光。猛暑だから鍾乳洞的なところへというリクエストの裏をかいた感じ。
 土肥からは戸田運送船のホワイトマリンⅡで沼津へ渡る。今回の目的はこの船だ。昔西伊豆には色々な航路があり、多彩な船旅を楽しむことが出来たが、現在では三社のみ。唯一生活航路的な駿河湾フェリーも千円高速で虫の息という状況だ。その中で戸田運送船は、二〇〇七年に船舶の更新を行い、思い切った小型化と効率化で生き延びている。まだ新しいホワイトマリンⅡは漁船のようなFRPの船体で船としての重厚さは望めないが、小型ですばしこく走り回る使いやすい船と言った感じ。船が小さいので離着岸も手数が掛からないし、航海速度もプレジャーボート並に速い。揺れ方もボート的なので船酔いもしなそうだ。
 戸田港に寄港してもわずか五十分で沼津港着。交通手段としても快適だが、運行ダイヤを見る限り地元の足にはなっていないようだ。願わくば土肥か戸田の中学生が沼津の高校に進学して、通学で利用してくれないか。観光客には冷たい行政も、通学生がいれば戸田運送船を守る。朝夕の便が通年運行されれば通勤需要も発生し、観光航路が生活航路になる。な~んてことはあり得ないでしょうけど。

 沼津で土産に魚の干物を買い、憧れの特急「あさぎり」に乗車。松田駅の先で渡り線を渡って小田急に転線する時には、久々に鉄ちゃんの血が疼いて、ちょっとワクワクしてしまいました。

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