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2013年11月28日 (木)

古井の天狗山

 日本海側での車中泊が寒くて辛かったので、方針を転換して太平洋側へ向かう。最初に向かったのが古井の天狗山。高山本線古井(こび)駅からすぐ、飛騨川を見下ろす高台の上の、荒薙教という宗教の施設である。
 駐車場にクルマを駐めるとすぐに大天狗像が見えるが、まずは本堂の方をお参りする。周辺には沢山の天狗像が点在しており、天狗好きにはたまらないだろう。本堂の正面にも大きな天狗の木像が鎮座しているが、それより圧倒されるのは壁面に掛けられた無数の天狗の面。本堂の外壁、内壁ともにびっしりと天狗の面が掛けられている様は壮観である。
 本堂周辺を一通り眺めた後、いよいよ大天狗像に向かう。説明によれば高さ十二メートルで、材質は不明だが全体が緑色に塗られている。大天狗は木の切り株に腰掛けており、十二メートルというのが何処から何処までを計っての数値なのかはよく判らない。一言で表現すれば怖い大天狗像で、悪いことをすると大天狗にさらわれて八つ裂きにされるという迷信も、この像を見ると笑っていられない気がする。
 全体に真面目な宗教施設であり、天狗の顔がみんな怖いせいで、我々珍スポット愛好家が求める、笑いや脱力の要素が無いのが残念な気がする。一番奥の一角に、お約束の鼻が男根になっている天狗のコーナーでもあれば、ぐっと楽しめる場所になると思うのは、珍スポマニアの戯言であろう。そんな了見だと大天狗様にさらわれて八つ裂きにされるかも知れない。
Photo

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