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2013年12月 9日 (月)

明徳寺

 伊豆の修善寺から少し南下したところに明徳寺という寺がある。ここは俗に言う便所の神様、転じて下半身の神様として知られている。
 広い境内はどこにでもある田舎の寺だが、本堂脇にお守りなどを授ける授与品所がある。というよりはお土産コーナーと言った方が適切な感じの広さと品揃えで、お守りやお札よりはパンツなどの下着類が大量に並べられている。そして、本堂の裏に鳥枢沙摩明王が奉られる「おさすり おまたぎ」という一角がある。ここにはお馴染みの石や木で出来た男根が並べられており、鳥枢沙摩明王に参拝しながら足元の格子をまたぎ、男根をさすって下半身の健やかなることを祈るのである。
 珍スポットとしては小規模であるが、なかなか素朴でいいものを見たと思い境内を歩いていると、突然鐘楼から鐘の音がして仰天する。誰もいない鐘楼で鐘が鳴ったのだ。不審に思って近づいてみるとモーターのような音がする。鐘楼の撞木の上に何やら仕掛けがあるようで、そこからモーター音がしているのだ。これは自動鐘撞機的なモノらしい。見ていると撞木の上に接しているバーが反動のように動いて、再び鐘が撞かれる。何でも便利なモノを考える人がいるものである。お寺自体よりも鐘撞機に感心してしまった。
Photo_3
(明徳寺の鐘撞堂 自動鐘撞機付き)





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