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2013年12月 7日 (土)

舘山寺大観音

 浜名湖北岸の舘山寺は風光明媚な地形と温泉が相まって、現在でも流行っている観光地である。その舘山寺には一九三七年建立の大観音がある。高さ十六メートルのこの観音像は、コンクリート製としてはかなり古いものである。
 駐車場にクルマを駐めて舘山寺に登るが、ここの案内板は甚だ解りにくい。とにかく観音像は一番高いところだろうと適当に登っていく。すぐに観音像が見えるが、ちょっと拍子抜けだ。小さいのである。高さ十六メートルは台座込みの地上高であり、本体は十メートルもないのではないか。色合いは焼いていない粘土のようであるが、衣の造形などはなかなか細かくてコンクリート造りにしては立派なものである。しかし、私の第一印象は「嫌い」であった。仏像を初めて見た時、威圧感や親近感など色々な第一印象を受けるが、嫌悪感を感じたのは初めてだ。理由は簡単。表情が嫌いなのだ。コンセントピックスの歌じゃないが(誰も知らないか)、どんなに立派な仏像でも顔が嫌いなんだから仕方ない。なぜこの顔が嫌いかと云えば、ここ一年くらいよくテレビで見かける、かんぷらちんき野郎にそっくりなのである。だから観音に罪はない。
 観音様には申し訳ないが、見てると不愉快になるんだから仕方ない。駐車場も三十分まで無料なのですぐに踵を返して、穴大師と梵鐘を見物してクルマに戻る。無事三十分以内で無料出庫となった。
Photo

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